(no subject)

無償の筈が 代価を求めてゐる現状。

頭に心が追ひつかない。

知つてゐるわ、
其の眼で

私が子供だと、
仰る事。

でもね、
とつくのたふに我慢はしたの。

やつぱり自分に嘘は吐けなくて。

なぜ？、なんて。



だつて、好きなのだもの。

(no subject)

どれだけ嘘を吐いただろう

本質を見抜かれることはなく

これからも変わりはしないだろう

正解は知っているのに

そんなことも出来ない

私は生き恥ではないのかと

いつも いつも いつも いつも

生まれた意味などあるのだろうか

だったら早く

早く見付けて。

私を。

足算掛算ばかりだったため 引算割算、零にモドス。

そうわたしはひとりでかえるのだ
たすけなんてまつようじゃ このうつつよにいきてなんておれようか

そう

ひとりでこなすのだ とげるのだ こわすのだ

こたえはそのうちからだのそこからやってくる

それまでのしんぼうだ


はいつくばってでも前へ前へ前へ前へ前へ前へ前へ。


でも たのしいとかんじるばしょはどこへいったんだろう


ゆめばかりみて とちゅうでまいごになって おとしものをする
きたえたうでよりだいじなものは もくひょうにひたむきだったこと そのものだったのに。



いちからさがす たび。

いまからでも まにあうかな。